「モノ」の断捨離は一般的だと思いますが、断捨離には「ヒト」の断捨離というのもあります。
「ヒト」の断捨離って聞くと何だかとても大変そうな感じがしますが、一体どんなものなのか又どのようにするのかについて、私なりの考え方をまとめてみました。
「ヒト」の断捨離とは?
「ヒト」とは人間関係の事です。「ヒト」の断捨離と聞くと人間関係を切り捨てるようなイメージがあるかと思いますが、関係を切り捨てるというよりは人間関係の見直しをすると考えてもらうと良いかと思います。誰にでもちょっと苦手な人や疎遠になってしまっている人、そんなに仲良くないのに何となく繋がっている人などがいると思います。そんな今の生活であまり関わりたくないとか、もう関わっていない「ヒト」が断捨離の対象です。
「ヒト」の断捨離の効果
ミニマムライフで目指すところは断捨離する事により、心身共に身軽に気軽に生活することです。
「ヒト」の断捨離をすることで、今一度いまの人間関係を見つめ直すきっかけになり精神的に楽に生きられるようになります。もはや関わりの薄いひとや関わりたく無い人との関係を再構築することは、自分自身の人生をより良いものへと導いてくれます。
「ヒト」の断捨離のメリット・デメリット
メリット
人間関係を断捨離することで様々なメリットが生まれます。
ストレスが減り、精神的に楽になる
苦手な人や嫌いな人、価値観の異なる人から離れることでストレスが解消されます。価値観の違う人の言動にイライラしたり振り回されることが無くなるし、無駄に気を遣わなくても良くなるので人間関係に悩まされなくなります。価値観の異なる人やネガティブな言動の多い人から離れることで心穏やかに生活できるようになります。
本当に必要な人や会いたい人に時間を使える
何となく繋がっていた人に使っていた時間が減ることで、気の置けない仲間との時間を過ごすことで笑顔も増え豊かな生活を送ることができるようになります。
時間やお金の節約になる
会社関係の飲み会や何となく繋がっているだけの人との集まりなど、何かと人付き合いにはお金と時間がかかるものです。余計な人間関係を見直せば無駄なお金を使わずにすむし、自分の趣味や大切な人と過ごす時間が増えるので有意義な休日を送ることができます。
新しい出会いがある
人間関係を断捨離すると、他の人に使える時間やエネルギーが増えるので新しい出会いが増えます。いままで力一杯握りしめていたものを手放すことで新しい物が入るスペースができるからです。
デメリット
人間関係を断捨離することで人間関係に変化が起きるのでデメリットが生まれる場合があります。
関係が悪化する可能性がある
自分にとっては不必要と思って断捨離をしたとしても、相手にとっては必ずしもそうではない場合があるので急に関係を断たれたり距離を取られたりすると、反感を買う可能性があります。陰で悪口を言われたり執拗に嫌がらせをされるかもしれませんが、そのような人とはこの際スッパリと縁を切ればよいので、関係が悪化したとしても気にすることは無いと思います。
いざという時すぐに連絡が取れない
ある人との関係を断つ場合その周りの人とも距離を取らなければいけない場合が有り、どうしても連絡を取りたいと思ったときにすぐに連絡を取ることが出来ない場合があります。
ただそのような事はそうそう有る事ではないので大丈夫でしょう。
やり方
「ヒト」の断捨離については、段階的に行っていくのがよいでしょう。
断捨離する「ヒト」との接触頻度を減らす
まずは少しずつ会う機会や連絡を減らし距離をとる。
職場関係の人の場合は難しい場合があるかもしれませんが、必要以上に話しかけない・話さないようにして少しずつ離れていきましょう。「ヒト」の断捨離は「モノ」の断捨離よりも時間がかかるので、あせらす慎重に行いましょう。
LINEやtwitter等のSNSのフォローを外す
繋がりたくない人の情報や見たくないネガティブな情報が入ってこないようにSNS上のフォローを外すことで、心穏やかに過ごせるようになります。
電話番号等の連絡先を整理する
断捨離する「ヒト」の連絡先を全て削除しましょう。連絡先に名前があるとモヤッとした気持ちになったりするので思い切って消してしまいましょう。特に何年も連絡を取っていないヒトはこの先も連絡をとることは無いと思ったほうが良いです。
画像データやメール等を削除する
もう関わりたくないヒトとの思い出となるような画像やメール等は削除してしまいましょう。嫌な感情がよみがえってきたり余計な事を考えずに済みます。
まとめ
「ヒト」の断捨離にはメリット・デメリットがありますが、自分が心穏やかに幸せに生きるという事を第一に考えると避けては通れないものかな〜と思います。
自分の価値観を見つめ直し今ある人間関係を再構築することで、よりよい人生を歩むきっかけとなり、あなたの人生がより充実したものになるでしょう。

